相続
2019年10月3日
- 負担が増すばかりの父の介護・・妻の負担を減らす方法は?

西宮市に在住されている山本様ご夫婦(仮名・40代)がご相談に来られました。
近くに住む70代のお父様は一人暮らし、認知症ではありませんが記憶力の低下は見受けられます。山本様には弟様がいらっしゃいますが遠方ということもあり介護の協力を望むのは難しい状況でした。介護のほとんどは奥様がされておられました。
介護費用などのため高額のお金を預貯金から出金する際にはお父様の同行が必要になるなど外出となると大変になってきたこともあり、介護が長期化した時には奥様の負担がかなり大きくなることを心配されていました。
まずは負担軽減のため介護を専門家に任せることをご提案しました。
次に介護費用の増加や介護期間の長期化についての解決策として『成年後見制度』をご提案しました。
その後お父様とじっくりお話しをし、愛着のあるご自宅は残してお父様が所有されていた賃貸マンションの売却を了承して頂くことができました。裁判所に認められれば、その売却手続きや預貯金の引き出しが後見人(長男)でできるようになります。
これにより後見人が必要な時に現金を引き出せるので、自宅に大金を置いておくこともなくなり高齢者目当ての訪問販売に引っかかる心配もなくなりました。
親が高齢になると介護について様々な問題が出てきます。判断が衰えてしまったり認知症になった場合、子供の負担はさらに増えてしまいます。今回早めにご相談をいただいたことでお父様も息子様も安心できる解決方法が見つかり、奥様の介護の負担も減らすことが出来ました。






